コロナワクチン接種と歯科小手術のタイミング

こんにちは、泉が丘歯科 院長の石川です。

新型コロナワクチン接種が進む中(2021年9月6日現在 1回接種:52.71%、2回接種:41.82% 引用:政府CIOポータルより)、患者さんからワクチン接種後の歯科の麻酔や治療は大丈夫ですか?との質問が増えてきています。

日本口腔外科学会よりコロナワクチン接種と口腔外科手術のタイミングについてHPで提言がありました。今回は当院のような街のクリニックに関するところを抜粋して説明します。

親知らずの抜歯などの小手術(麻酔使用)については、術後1週間以降のワクチン接種、ワクチン接種後は3日以降経過した後小手術可能としています。ただし、緊急性のある場合はこれに関係なく行うべきとしています。しかしながら、現時点ではエビデンスに基づく明確な基準ではないことも記載されています。

当院では上記を基本として歯科治療を行っておりますがワクチン接種後は無理をせず体調がよくなってからの受診をお勧めします。

 

名古屋市守山区泉が丘803 泉が丘歯科

TEL:052-715-4466

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