フッ化物洗口法の効果

こんにちは、泉が丘歯科　院長の石川です。

ところで「フッ化物洗口法」をご存知でしょうか？

日本では歯科医院でフッ化物を塗布する方法と、歯磨剤の中に含まれているフッ化物によるフッ化物の使い方があります。もう一つの方法として自宅や学校などでぶくぶくうがいをする方法でフッ化物を使うのが「フッ化物洗口法」です。

このフッ化物洗口法は幼少期から行えば、他の方法に比べてむし歯予防の効果が高いことから世界保健機構(WHO)や世界歯科連盟(FDA)も推奨しています。保育園から中学卒業までフッ化物洗口法を継続したお子さんが、20歳、30歳になった時もむし歯予防効果が認められたと報告されています。

当院でもぶくぶくうがいができる年齢早くて3歳後半からはこのフッ化物洗口法をお勧めしています。

 

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