離乳食の味付けは?

こんにちは、泉が丘歯科の院長の石川です。

赤ちゃん歯科をしていて多くのお母さん方から「離乳食の味付けはどうしたらよいでしょうか?」と質問をいただきます。

今日は味覚についてお話します。

味には甘味・酸味・塩味・苦味・旨味があります。これらの味は舌を中心とした味蕾細胞が感じてくれているのです。この味蕾は胎児期の後半には成人と同じ形をして味を感じることができるといわれています。赤ちゃんの味蕾は成人より多く、味に敏感です。それは本来、薄味の母乳をおいしく飲むための味覚だからです。

また、生まれながらの味覚は生後4~5か月後にはなくなり、離乳食期に新たな味覚として発達していきます。食材の持つ本来の味を子どもたちに感じてもらうためにも離乳食の味付けは薄味が良いと思います。

泉が丘歯科では、食を通じて食べることの楽しさやお口の働きなどを親子一緒に健康観を育てることが大切だと考えています。

 

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