子どものお口あいてませんか?お口ポカーン

こんにちは、親子予防歯科の泉が丘歯科です。

お口をポカンと開ける癖って実は歯並びにも体にも良くないんです。お口ポカンは『口唇閉鎖不全症』という病名がついています。

お口ポカンが続くと体にどう影響することとして・・・

アレルギー性鼻炎

お口が乾燥して炎症を起こしやすいことがアレルギー疾患の原因になる事もあります。

アレルギー性鼻炎や扁桃腺肥大とお口ポカンは関連がある事が分かっています。

風邪をひきやすい

細菌が口から入り込みやすいのはもちろん、のどや扁桃腺がうるおいを失って細菌やウイルスが張り付きやすくなるため、風邪やインフルエンザなどの感染症を起こしやすくなります。今は新型コロナウイルスも心配ですよね。

集中力が続きにくい

見た目にしまりがないだけでなく、最近では、お口ポカンが集中力低下に影響すると指摘する報告もあります。

睡眠の質と関係も

就寝中のお口ポカンは、舌がだらりと下がって気道を塞ぎやすく閉寒性睡眠時無呼吸症候群の原因になる事も。息が苦しく睡眠が浅くなって寝不足になったり、おねしょがなかなか治らないのもお口ポカンが影響しているとの報告もあります。

このようにお口ポカンをほっておいていいことはありません。お子さんの口唇閉鎖不全症を検査し、早期に改善すれば、お子さんの健全な発育に繋がります。

当院では、口唇閉鎖力を測定できる『りっぷるくん』という測定器を用意しています。

 

もし、お子様のお口ポカンが気になるようであれば、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。とても簡単な測定なのでお子さんも楽しみながらできると思います。

守山区泉が丘803 泉が丘歯科

TEL052-715-4466 mail:okizumigaokadc@gmail.com

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